ココログ
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ココログの泉 blogの歴史と未来

目次 1の泉 ブログってどうやって誕生したの?
2の泉 ブログはどうやって普及したの?
3の泉 ココログには兄弟がいる?
4の泉 トラックバック機能は心をつなぐ?
5の泉 ココログに欠かせない「RSS」と「FOAF」とは?

1の泉 blogってどうやって誕生したの?

イラスト  1996年2月に、米国の IT カルチャーの情報誌「WIRED」の寄稿編集者であるデイブ・ワイナー氏が、米国通信品位法に対抗する「24時間デモクラシー」という企画を立ち上げたのがブログのはじまりといわれている。
 そのときのデイブ氏は、企画に関するアイデアを時系列に並べていった。それはまさに、日々更新するタイプのブログそのものだったという。

 しかし、現在のさまざまなコンテンツを扱える CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と化したブログツールを考えると、アメリカでのオンライン・コミュニティサービス「トライポッド」がまず挙げられる。
 トライポッドはすでに、1996年初頭には毎日3000人規模でホームページ開設サービスの会員を増やしていった。

 それは専用の Web ページを使って、誰でも手軽にホームページを開設することができる、専門的な知識を必要とせずに掲示板や写真集を設置するサービスだった。
 その後、ジオシティーズやホームタウン AOL などのサービスが、トライポッドの後を追い、1999年初頭には米国内だけで数100万の利用者を抱えるまでに市場は成長したのである。

 その後、ホームページ開設サービスの人気と共にブログに対する注目は高まっていった。1999年8月、ついに米パイラ社が世界でもっともポピュラーとなるブログサービス「blogger」を開始。ブログを一般に普及させ、ブログサイトの数を飛躍的に増やす立役者となったのだ。

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