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――記事ごとにコメントをつけられるのも、これまでのホームページにはないブログの面白さだと思います。これにより、多くの人がこれまでより気軽にコメントを残せるようになりましたが、他人のブログにコメントするときに、何か気をつけていることはありますか?
レベッカ:できるだけ相手を尊重することですね。コメントの目的は、コミュニティへ参加すること、自分のブログに読者を魅きつけること、他者に自分の意見を認めてもらうことなどさまざまだと思いますが、そのためには、既存のコミュニティを尊重することが大切です。まずは、そのコミュニティの会話スタイルやユーモアのセンスを把握するため、コメントをすべて読んでみることが重要です。また、コメントをいくつか書き込んだら、少し間をおいて他の人たちの意見をまったほうがいいでしょう。もし同じ意見を何度も繰り返せば、読者はその書き込みを無視するか、攻撃しはじめることになります。
――トラックバックはまったく新しい機能であるため、その使い方やマナーなどは、まだまだ議論が続けられていますが、レベッカさんはどのようにトラックバックを活用していますか?
レベッカ:トラックバックは、ブログ間で築かれた“つながり”を目に見えるようにしてくれます。その上手な使い方は、ブログやコメントのルールとほぼ同じです。書く前に必ず読み直して、よく推敲することです。また、何らかの新しいアイデアを提案できない限りは、トラックバックを行う必要はありません。「荒らし」と思われてしまったら、読者はそのブログを訪れないどころか、多くのブログユーザーたちが IP アドレスを遮断し、トラックバックを表示しなくなる危険性もあります。
――最近のデータでは、ブログ運営者の多くが更新をやめてしまうという結果も出ているようですが、更新が面倒になったときに何かいい方法はありますか?
レベッカ:多くのブログユーザーが、読者が興味のありそうなことを書かなければ、と思いすぎてしまう罠に陥っているのだと思います。一番いい方法は、自分が興味のある内容だけを書くことです。最高のブログとは、1人の読者に対して書かれたものです。そして、その1人の読者とは自分自身です。好きなことを話している人の表情はイキイキとしていますが、ブログも同じで、自らの情熱を反映するほど面白いものになります。そうするうちに文章も上達し、熱心な読者が集まるようになるでしょう。
もっとも重要なのは、自分自身が楽しみながらブログを書くということです。もし楽しいと感じなければ、読者にお礼の文章を書いて、さっさとブログをやめてしまってもいいのです。ずっと続けなければいけないという決まりはないのですから。
――ブログには、コメントやトラックバックという機能があるため、意見の交換に向いていますが、よい方向に向かわないまま延々と議論が続くことがあります。この状況をどう解決したらいいですか?
レベッカ:議論の性質にもよりますが、互いの意見を尊重した議論であれば、熱心な読者がいることの証かもしれません。読者があまりいない場合でも、“思想的な敵”と面白い時間を過ごしていると思うなら、ぜひ続けるべきでしょう。自分の考えに反論する人との会話は有益です。だけど、それが単なる個人攻撃ならば、無視するのが得策です。なぜなら、そうした攻撃は特定のサイトにアクセスを集めるための戦略だからです。
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