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――コメントをつけるときに、面識のある人のサイトなら比較的遠慮なく書き込めますが、まったく知らない人のサイトにコメントをつけるときの注意点はありますか?
永沢:コメントつけるときはね、100%ほめる。賛同する。いや、僕はそうは思いませんという場合は、自分の記事でトラックバックするとか。でも、たとえば、俺は違うなと思っても、書かない場合のほうが多いですよね。ふーん……次行こう、みたいな。やっぱり、コメントは「勢い」ですよね。「お、面白い! 俺のこの気持ちを伝えたい」と。だから書く。そのスピードだと思う。
――あとで書こうと思うとダメですか?
永沢:ダメです。絶対に忘れちゃう(笑)。それと、コメントは一度書くと直せないので、1回書いたら必ず読み直す必要があります。もうちょっと気の利いたこと書けばよかったなあという場合は、追加でコメントすればいいんだけど、書き手に対して不快な思いをさせていないかだけはチェックしないと、あとで自分が後悔しちゃうから。
――読み手がコメントをつけると、サイトの管理者はそれに対してコメントを返してくれることがあります。しかし、これを見逃すケースは多いと思うのですが、解決方法はありますか?
永沢:コメント通知のプラグインを追加することで解決するブログツールもあります。ただ、こういう機能が使えない場合はね、たとえば、無料で借りられるブログを使って、自分が書いたコメントとその記事の URL を専門に書きためておくブログを作っちゃえばいい。それには「クイック投稿機能(閲覧中のウェブサイト名と URL を取り込み、簡単に記事を書く機能)」を使うと便利だね。そしてこれをインターネットに公開しない設定にして自分だけが見られるようにしておく、と。
――ココログのプラス版、プロ版では複数のブログを作成できるようになるので、それをコメント記録用に使うのもいいかもしれませんね。
永沢:もうひとつは「Mozilla Firefox」で、ブックマークのサイドバーにフォルダを1個作っておいて、コメントをつけた URL を登録しておく。このとき、そのフォルダの設定で「1日に1回更新をチェックする」にしておけば、コメントがついたら知らせてくれますよ。
――おお、それはすごいテクニックですね!
永沢:と思うでしょ? でもね、両方やってみたんだけど、僕の場合は結局続かなかったね(笑)。同じブログを何度も訪れる場合は、「あ、確か俺、ここにコメントつけたよな」って思い出して、サイドバーにある「最近のコメント」欄を見るから、そこでコメントを返してくれるのがわかるんだよね。
――では、トラックバックはどうでしょう? 便利な機能ですが、トラックバックのマナーやコツなどを教えてもらえますか?
永沢:うーん……「トラックバックをした先にも、有益な情報をあげられるようなときにしかトラックバックしない」かな? ただ、最近のトラックバックって情報のポータルというか、HUB(ハブ)みたいな役割があるんですよ。さまざまな情報がひろがっていくひとつの基点、スターティングポイントとして機能しているというか。
たとえば、「バットでペンギン」ってゲームを紹介したことがあって、トラックバックが50個ぐらいついたんです。でも、それをたどってみると「僕は何点」「私は何点」みたいなのばっかり(笑)。結局、集団で遊んでいるんだよね。もちろん、これがきっかけで面白いブログの記事を見つけることもあるから、一概に「相手にとって有益な情報だけをトラックバックするべき」とは言えないのかもしれないのですが。
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