続いては、みなさんがこれまで培ってきたノウハウ、売るためのコツを聞いてみよう。
まずは「リピーターがつく商品を扱ったほうがよい」というテルテルさんの意見。前ページでも「売れる商品」として挙がっていた日用品、消耗品の類は、切れたら補充が必要なので、これもなるほどといった商品です。
J-KING さんは「テキストの方がクリックされやすいので、画像には必ずテキストリンクもつけるようにしています」とのこと。
前ページで触れたように、これまでのネット広告は派手なバナーが中心でした。いかにも「広告です」というものを長年にわたって見せられてきた(ときには騙されてきた)ユーザーたちは、無意識的にシンプルなテキストリンクにこそ信頼を置くのかもしれません。
J-KING さんは他にも、ブログであることを前提としたテクニックも教えてくれました。「まずはページ数を増やすこと。網は小さいより大きい方がいい」。
ブログとはその名のとおり「ログ」の積み重ねで成り立っていて、最新記事の商品だけが売りものになっているわけではありません。多くの商品を取り扱って、それぞれの売り上げが積み重なってこそ、収入増につながる、ということなのでしょう。
しかし、quadrillion さんは、そこに落とし穴もあると指摘します。
「記事は過去ログとしてどんどん流れてしまいます。バックナンバーや検索エンジンから見てくれる読者はいますが、記事があまり古いと、読者の信頼を得られない恐れがあります」
うーむ、確かに。では、バックナンバーにはあまり期待できないのでしょうか? いえ、そんなことはありません。quadrillion さん自身が提示してくれた解決法は「売りたい商品は定期的に重ねて取り上げる」。なるほど。 「繰り返し紹介」。これだ!
ただ、あまりにも「売れるかどうか」だけでブログを運営していては、疲れてしまうだけかもしれません。そこでモアロマさんのご意見。
「コレは売れる、コレは売れないの思い込み、相場観を捨てるといいかも。思わぬ商品が売れて、そうかそういうニーズもあるのかぁ……と驚かされることが多々あります」
まずは楽しみながら、あくまでも「副収入」と割り切ることも大事なのです。
ちなみに、「売れない(買いたくなくなる)方法」も聞いたところ、みなさん声をそろえたかのように「広告をクリックさせたいだけのもの」との答えが返ってきた。商品への愛情も必要。注意しましょう。
また、アフィリエイトは従来のホームページでも利用できますが、ブログと組み合わせることで得られる効果にはどのようなものがあるのでしょうか。
quadrillion さんは「タグ打ちでサイトを組む手間が省けるので、紹介したい商品について意欲の萎えないうちに記事としてアップできるのがいちばんのメリット」とのこと。テルテルさんや mitsu さんも、ブログは検索エンジンにひっかかりやすい分、集客力もある、と分析されています。
「商品のホームページが大型店舗なら、ブログは全国展開コンビニの1店舗」という恋い太郎さんの意見も興味深いです。
では最後に先輩方から、これからアフィリエイトをはじめる方々へのメッセージを。
J-KING:月に何十万円も稼いでいる人はほんの一握りだと思うので、あまり収入にこだわらないで気長に続けることです。半年とか1年の長い期間をとってデータを研究してみないと、収入は出ません。
kazz7:元手がかかるものではないので、とりあえずはじめてみるといいです。やってみると、意外な発見があって面白いです。
モアロマ:力まないで、諦めないで、コツコツやっているといいことあるかも。
そしてインタビューにお答えいただいたまえださんからも。
まえだ:あまりガっつくとカッコ悪いです。売れ筋の商品を意味もなく陳列するよりも、内容のあるエントリーを書いて、それに関連のある商品を紹介すれば放っておいても売れるはずです。
そう、まずは軽い気分で設置して、それがたまたまお小遣い稼ぎになったらラッキー! という気分で始めてみるといいのではないだろうか。でも、意外にみなさんの本音はこうかも。
mitsu:アフィリエイトは苦労だけで儲からないからやらないほうがいいですYO!(これ以上ライバル増やしたくないです!)
簡単ながら、工夫次第で売り上げを伸ばしていけるアフィリエイト。今回の記事が、みなさんのブログ生活に役立ってくれたら幸いです。
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