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枡野:眞鍋さんのブログは、お友達の間での評判はどうなんですか?
眞鍋:まわりはすごいチェックしてくれてるみたいなんですけど、普段その話題は全然しないんですよ。なんか不思議ですよね。そういうのって。
枡野:変な思い付きをお互い何も言わないまま共有してるんですもんね。
眞鍋:でもたまにネタをくれたりするんですよ。何か喋ってて、「今これおもしろかったからブログに書いてよ」とか。
枡野:多分ね、眞鍋さんのブログがおもしろいのは眞鍋さんがおもしろい人だからなんですよ。短歌でもそうですが、最終的にはその人がおもしろいかどうかなんですよ。おもしろい人が書けば、多少技術的に拙くてもおもしろいものになっちゃう。短歌がおもしろい人ってそれ以外の文章もおもしろいし、僕がとりあげなくても人気が出ちゃう。そういえば「コオロギ・オブ・ジョイトイ」も相当に話題になりましたけど、インリンさんとは直接お会いしたことはあるんですか?
眞鍋:本人には2回くらい会ったことがあるんですけど、あの記事の話題は出してないんですよ。心の中で思ってるだけです(笑)。友達との間では、M 字開脚のまま後ろにひっくりかえって「W 字開脚!」とかやって遊んでますけどね(笑)。
枡野:あとブログからの展開ということで言えば、ブログを単行本にされる予定や、雑誌からの原稿依頼はあったりするんですか?
眞鍋:そうですね、雑誌にも書いてみたいとは思うけど、意気込みが分散しちゃってもいけないので、しばらくはブログを気合を入れてやりたいなって。枡野さんの『かなしーおもちゃ』の場合はどうだったんですか?
枡野:僕は最初から単行本化を意識してブログをはじめたんですよ。今は、今後も続けてシリーズ2冊目が出せるような新たな展開をしていきたいですね。でもブログを本にするって難しくって、もともとタダで見られるものだから、本としての魅力を考えてかなり工夫して作ったんですよ。僕の狙いは、川柳と俳句と短歌の区別がつかないような普通の人たちに“うっかり短歌を作らせる”ことなんです。短歌に触れたことのない人たちが「つい作っちゃったよ」なんていう短歌を見たい。……眞鍋さんはブログでやってみたいこととかあるんですか?
眞鍋:文章とか内容は、みなさんのトラックバックのおかげもあってすごく楽しんでるんですけど、まだまだこれでもブログをやってる人や知ってる人が少ないと思うんですよ。そういう人に対して「まずうちに来い」みたいなブログになりたいですね(笑)。まず私のを読んで、それで自分もやろうよ。そして「嫁はまさにチャゲ&飛鳥」以上におもしろいネタもトラックバックで送ってよ、と。
枡野:「嫁はまさにチャゲ&飛鳥」は、眞鍋かをりブログ本のタイトルとかにしたらいいんじゃないですかね(笑)。
眞鍋:ブログってみんなが仲間になれて、ネット上でできたすごく広い仲間内で盛り上がれるツールだと思うんで、もっと使って、みんなで仲間になって楽しんでいきたいですよね。 |